その足は、炉で精錬されて光り輝くしんちゅうのようであり、声は大水のとどろきのようであった。
その時、見よ、イスラエルの神の栄光が、東の方から来たが、その来る響きは、大水の響きのようで、地はその栄光で輝いた。
そのからだは緑柱石のごとく、その顔は電光のごとく、その目は燃えるたいまつのごとく、その腕と足は、みがいた青銅のように輝き、その言葉の声は、群衆の声のようであった。
またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。
わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、 「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、 王なる支配者であられる。
テアテラにある教会の御使に、こう書きおくりなさい。 『燃える炎のような目と光り輝くしんちゅうのような足とを持った神の子が、次のように言われる。
主は高き所にいらせられて、 その勢いは多くの水のとどろきにまさり、 海の大波にまさって盛んです。
その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、みがいた青銅のように光っていた。
神がわたしをそこに携えて行かれると、見よ、ひとりの人がいた。その姿は青銅の形のようで、手に麻のなわと、測りざおとを持って門に立っていた。
もろもろの国は多くの水の なりとどろくように、なりとどろく。 しかし、神は彼らを懲らしめられる。 彼らは遠くのがれて、 風に吹き去られる山の上のもみがらのように、 また暴風にうず巻くちりのように追いやられる。
その行く時、わたしは大水の声、全能者の声のような翼の声を聞いた。その声の響きは大軍の声のようで、そのとどまる時は翼をたれる。
わたしは、もうひとりの強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。